UVカットフィルムは紫外線対策以外に虫の寄せ付けを防止します

バルコニー付きの家

昆虫の寄せ付けを防止できる

住宅街

住宅に設置された照明器具は、実は虫の寄せつけ効果があります。そもそも住宅の照明器具の周辺に対して、多くの小さな虫が飛んでいる事も多々あるでしょう。あれは、照明器具から発せられる紫外線が原因なのです。人間の目では紫外線の確認は困難なのですが、確実に放出されているのですね。
そして昆虫類というのは、紫外線に引き寄せられる性質があります。光にも様々な波長が存在しますが、昆虫にとっては一番最適な波長を出すのが、紫外線なのですね。ところでUVカットフィルムは、その虫に関する特長があります。そのフィルムを貼っておく事で、実は照明器具から発せられる光なども、かなりカットできる訳ですね。もちろん紫外線が放出される量が大きく減れば、それだけ昆虫類も寄りつきづらくなるのです。ですので照明器具の周辺に、UVカットフィルムを貼っておくのも一法なのですね。
何せ虫などが多く発生してしまえば、それだけ住み心地なども悪くなってしまう傾向があります。虫嫌いの方々にとっては、それはとても深刻な問題ですね。しかしUVカットフィルム1つで虫が生じる確率も減る訳ですから、選択肢としては悪くないでしょう。多少の費用がかかっても、そのフィルムはおすすめと言えます。

デザイン性を高める事もできる

UVカットフィルムの中には、光の質や量を制御しながら居住空間を演出するデザイン性を持った装飾機能をもったUVカットフィルム存在しています。この様なUVカットフィルムは、一般的に『装飾フィルム』と呼ばれており、装飾の種類によって、フロスト・マット、ボーダー・ストライプ・ドット、ファブリック・和紙などに分かれます。フロスト・マットの装飾フィルムは、すりガラス調のUVカットフィルムで、柔らかな乳白色のグラデーションがかかっており、主にオフィスなどにおいてパーテーションとしてよく利用されています。ボーダー・ストライプ・ドットの装飾フィルムは、どれもデザイン性が高いUVカットフィルムで、住環境や光源の具合によって表情が変化するので、住環境の演出として非常に優れています。
ファブリック・和紙の装飾フィルムは、装飾フィルムの中でも最もデザイン性が高く、一般住宅に限らずモダン建築や店舗などでも使用されており、個性的な空間演出を楽しむことができるUVカットフィルムです。この様に、装飾フィルムは様々な種類があり、窓はもちろんのこと、ガラスファサード、内装パーテーションなど様々なシーンで目的に応じて使用することができます。また、これらに加えガラスの飛散防止機能も備えており、UVカットフィルムを利用する事には多くのメリットがあるといえます。

UVカットフィルムの寿命について

UVカットフィルムは紫外線を防いでくれるものですが、そのフィルムも寿命があり、それを過ぎるとUVカットの効果も減っていきます。そんなフィルムの寿命はいったいどれくらいなのでしょうか。一般的にUVカットフィルムの寿命は10年から15年くらいが目安といわれていますが、環境が悪いとより早く劣化してしまいます。特に、「熱がこもる場所」や「湿気が多い場所」といったところでは接着剤の劣化が早まってフィルムがはがれたり、フィルム自体の質が悪くなってしまうため、10年を下回る交換時期になるといわれています。また、一般的に外側に張るフィルムのほうが紫外線や外気にさらされるケースが多いため、フィルムの劣化が早くなる傾向が強いです。
その他にも、フィルムの種類によっては用途を間違うと寿命が少なくなることがあり、室内側に張るようにフィルムを間違えて窓の外側に張ってしまった場合といったときには平均で5年から7年くらい寿命が短くなるという風に言われています。UVカットフィルムの寿命については環境や用途によって寿命は変化しますので、お住まいの環境や使用状況をしっかりと把握してUVカットフィルムの交換時期を見極めましょう。

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